スカルプD 薬用パックコンディショナー [医薬部外品] 2016年版の解析結果

コラーゲンの力で柔らか頭皮へ

コラーゲンの力で柔らか頭皮へ！スカルプDパックコンディショナー

【3つの特徴】

【1】熱の力でハリコシをアップ！新機能『ヒートアクション』
ドライヤーの熱に反応し、有効成分を強固にホールドするヒートアクションを新搭載。太く、強いハリコシ効果で理想のヘアスタイルを実現します。

【2】頭皮の内側からしっとり潤う『インナーバウンドコラーゲン』
高級美容液にも多く使われる保湿成分、コラーゲン。スカルプＤのインナーバウンドコラーゲンは、「高保水コラーゲン」「浸透コラーゲン」の2種を贅沢に配合し、頭皮に潤いと柔らかさをもたらします。

【3】有効成分の浸透効率最大化！『ラメラエクスパンダー』
細胞間を潤いで満たして広げるラメラエクスパンダー。有効成分の通り道を作り、頭皮の奥底まで素早く、確実に届けて、浸透実感の高まる頭皮環境に整えます。

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スカルプD 薬用パックコンディショナー [医薬部外品] 2016年版の解説

比較的高レベルな処方ですが・・

ステアルトリモニウムクロリドをベースとしている構成ゆえに、肌につけるのはリスクが大きすぎという事情があります。

それゆえ、ビタミン系や生薬エキス系、抗炎症系の成分、保湿成分の多くはあまり活躍できません。

髪に有用な素材は、セラキュートV、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコールにペリセア、カチオン化ケラチン、疑似セラミド、アミノ酸系両性界面活性剤などです。

シリコンの配合ではなく、髪を内側から補修するようにしていくのが特徴のようです。

逆に言えば、コーティング要素が少ないので持続性はややないかもしれません。

髪内部への浸透性が高く、一般的なトリートメントとは一味違ったコンディショニング効果を体験可能でしょう。

トリートメントとしてのアプローチは質が高いといえますが、性能がトップレベルかと言われれば、もう一声ほしいといった印象も。

値段が相当に高額な設定ですので、まずまず・・という評価では満足できないかもしれません。

株式会社アナリスタ

シャンプー解析ドットコム・カイセキストア＋などを運営。